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有馬温泉の日帰り観光におすすめ旅館ズバリ3選【神戸市北区】

有馬の日帰り温泉おすすめ

有馬温泉は「日本書紀」いにも登場する日本でも随一の長い歴史ある温泉です。有馬温泉は宿泊ももちろんオススメですが、日帰りにフラリといくにも三田から近いのでオススメです。

今回は気軽に行ける有馬温泉の日帰り旅館を3つに厳選して紹介します。

目次

有馬温泉について

有馬温泉の景観
有馬温泉の景観

有馬温泉は群馬の草津温泉・三重の下呂温泉とならんで日本三大温泉に数えられています。兵庫県神戸市北区に位置して大阪からは約1時間、神戸から約30分で、三田市からも約30分で行くことができます。

30分圏内に日本三大温泉があるってすごい恵まれていますよね!

お湯は金泉・銀泉の2種類ある!

茶褐色の源泉
有馬温泉 茶褐色の源泉

有馬温泉といえば茶褐色のお湯のイメージがある方が多いと思います。

しかし実は、お湯の種類は2種類あるのです!

  • 茶褐色でトロリとした金泉
  • 無色透明でサラリとした銀泉

金泉は鉄分を多く含むため酸化によって茶褐色になっており、効能は冷え性・腰痛・関節痛などに効果があるお湯です。
日帰り温泉のでは「金の湯」がおすすめです。

銀泉は炭酸泉で、効能は高血圧のほか、飲むことで食欲増進効果も得られるそうです。
日帰り温泉のでは「銀の湯」がおすすめです。

豊臣秀吉が愛した温泉地

有馬の秀吉像
有馬の秀吉像

有馬温泉は豊臣秀吉が愛した温泉として有名です。

戦国時代には、秀吉が戦の合間に何度も訪れていたそうで、湯山ご殿の造成や泉源の改修などを行っており今の有馬温泉街の基盤を作ったともいわれています。

その事実を証明するように、有馬川沿いには秀吉と妻ねねの像があります。

金の湯

金の湯
金の湯

有馬温泉を代表する茶褐色の金泉の源泉かけ流しが楽しめるのが「金の湯」です。

伝統の竹細工をイメージした一の湯、瑞宝寺公園の紅葉をイメージした二の湯などがあります。

一の湯では44度のあつ湯と42度のぬる湯があり、お好みの温度で楽しめます。

「有馬温泉に来たなら絶対に金の湯に入るべき」という地元の方もおられるほどです。

無料の足湯と飲泉場もある

無料の足湯
無料の足湯

金の湯には、金泉の無料の足湯と銀泉の無料の飲泉場があります。

金の湯(神鉄 有馬温泉駅から徒歩5分)
入浴料:大人650円・小人340円
住所 :兵庫県神戸市北区有馬町833
営業時間:8:00~20:00
定休日:第2・4火曜日、1月1日

銀の湯

銀の湯
銀の湯

無色透明の銀泉を堪能したい!という方におすすめなのが「銀の湯」です。

サラリとした入り心地の温泉なので肌への刺激も優しく、湯上りはサッパリとしています!ミストサウナやジャグジーも併設されています。

炭酸泉源公園で炭酸泉を飲める。

銀の湯から歩いて5分ほどのところに「炭酸泉源公園」があり、そちらに炭酸泉の飲泉場があります。

炭酸せんべいや有馬サイダーなど有名なお土産はこちらに由来しているそうです。

銀の湯(神鉄 有馬温泉駅から徒歩10分)
入浴料:大人550円、小人290円
住所 :兵庫県神戸市北区有馬町1039-1
営業時間:8:00~20:00
定休日:第1・3火曜(祝日営業翌日休)、1月1日

太閤の湯

太閤の湯
引用:太閤の湯

太閤の湯は、金泉・銀泉・炭酸泉(人工)の3種類を楽しめる、テーマパーク型温泉施設です。

太閤秀吉の茶室を模した黄金の蒸し風呂などが有名です。

岩風呂や五右衛門風呂、ハーブ風呂をはじめとした多彩なお風呂があり、6種類の露天風呂を含む26種類のお風呂+岩盤浴が楽しめます。

太閤の湯(神鉄 有馬温泉駅から徒歩10分)
日帰り利用料:大人2,715円~・小人1,313円~
住所:兵庫県神戸市北区有馬町池の尻292-2
営業時間:10:00~22:00(最終入館は21:00)
定休日:なし

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