無料で丸一日お外遊び♪有馬富士公園のあそびの王国徹底ガイド【子連れに嬉しい公園】
兵庫県三田市の『有馬富士公園 あそびの王国』は、子どもたちの冒険心をくすぐる、無料で楽しめる大型公園です。
雲の上をイメージした「カミナリの砦」や、大きな滑り台が特徴の「鬼ヶ富士」など、個性豊かな遊具が盛りだくさん!自然の中に溶け込むような遊具は、まるで冒険物語の世界。
広大な自然の中でピクニックを楽しんだり、小川のせせらぎを聞きながら散歩したり、五感を刺激する自然体験も満喫できます。
有馬富士公園あそびの王国へのアクセス
- バスでのアクセス
JR新三田駅から神姫バス20番系統の路線バスに乗り、有馬富士公園前下車すぐ - 徒歩でのアクセス
JR新三田駅から徒歩約35分 - 車でのアクセス
中国自動車道神戸三田IC、舞鶴自動車道三田西ICから車で約15分
※Googleナビで検索する場合は目的地を「遊びの王国」ではなく「有馬富士公園 第3駐車場」に設定すると良いですよ。
新三田駅方面から遊びの王国に設定すると、謎にUターンさせられるので注意してください!
駐車場情報
あそびの王国に行く際は、一番近い第3駐車場がおすすめです。
第1駐車場・第2駐車場からも行くことはできますが、第1駐車場からは約11分、第2駐車場からは約6分ほど歩くので注意してください。
キッピーラボにも立ち寄りたい方は第1駐車場・第3駐車場どちらでも好きな方を選んでもよいかも知れませんね。
駐車場は無料で利用できるので、お財布にも優しいですね。
あそびの王国の利用可能時間は9:00〜17:00(夏休み期間中は18:00まで)と、かなり長いのでお弁当を持って行くと駐車料金の事も考えずに丸一日遊べますね。
公園内にはゴミ箱がないのであまりゴミを増やさないように考えたほうがよさそうです。
有馬富士公園あそびの王国内を徹底解析!
掲示板やHPを観ると、あそびの王国は、大きく分けて「遊具エリア」と「自然エリア」の2エリアで構成されているみたいですね。
全体マップで見ると、両エリアとも同じくらいの面積みたいですが、やっぱりメインは遊具エリアが大きく感じますね。
遊具その1:カミナリの砦
あそびの王国に入ってすぐに左手の方向に空気で膨らませたトランポリン「ふわふわぐも」が目に入ってきます。
大人だけど、乗ったらふわんふわんで気持ちよさそうです。
このトランポリンがあるエリアは雲の上をイメージした「カミナリの砦」!
自由に遊べるので、お子さんがあまりいなかったら、大人の私でも遊びたいです。
と、思ったら……
対象年齢は3〜6さい。小学生になるまでのちびっこ専用みたいです。
大人専用も欲しいですね。
きちんと「おとなはのぼらないでください」と大きく最初に書かれているので、羨ましく思っても大人(7さい〜)は我慢ですね。
「くもはきずつきやすく、すべりやすい」ので見守りをしっかりして注意事項を守って、ふわふわ雲を楽しんでくださいね。
他にも、「カミナリの砦」という名の通り、大きな音が出る太鼓や鉦など楽器がたくさんあり、普段大きな音を出せないけどここでなら思いっきり大きな音を出せます!
普段中々できない『大きな音を出す遊び』をぜひ、ここでやって欲しいですね。
遊具その2:鬼ヶ富士
遊具エリアの中心地にはこの「鬼ヶ富士」がそびえています。
メインはこの急な傾斜のすべり台ですが、他にも土管の中に入ってかくれんぼをしたり、岩肌を上ってみたり、いろんな楽しみ方があります。
土管といえば、子どもの頃土管の中でおにごっこをやったのを思い出しました。
懐かしいですね。この鬼ヶ富士全てを使ってのおにごっことなったら、かなり楽しいでしょうし、お友達も出来そうですね。
このカミナリの角、実はカミナリ鬼のお父さんの頭だそうです。
みなさんは何に見えましたか?
鬼ヶ富士には大きな滑り台もありますが、「身長が100cm未満のお子さんは滑っちゃダメよ」と青鬼さんが笑顔で注意してくれています。
ルールを守って楽しく安全に遊びましょう。
青鬼さんの隣へ行けば100cm未満かどうかがわかるので、100cm未満のお子さんは青鬼さんと一緒に他の子を見送ってから他の遊具で遊びましょう。
100cmこえるまで、楽しみにしててね。
この大型滑り台。年齢と身長制限があるので、利用できないお子さんが滑り台の近くに行ったら、親御さんは止めてあげてください。
下から見ると、とても幅もあり、大人の私でも滑るのがちょっと怖いと感じてしまいました。
そんな中果敢に滑る子ども達はすごいですね。大人になったら、この勇気は無くなってしまうのでしょうか…
大型滑り台以外にも別の滑り台があり長さはありますが幅は狭いので少し安心です。こちらは身長制限がないみたいです。
遊具その3:鬼の食卓
カミナリ鬼用の巨大な食器やおかずが並んでいます。大きな食器や食材を見ていると、まるで自分が小人になった気分です。
お椀の中をよじ登ったり、お箸を平均台の様にして遊ぶことができます。
こちらにもふわふわ雲と同じ素材のお持ちや魚があるので、子ども達がぴょんぴょんと楽しそうです。
やはり、ふわんっとした感じがやみつきになるみたいです。
大きな七輪があって中がネット遊具になっています。
ここの遊具の大体に当てはまるのですが入り口から中が見えにくいので、かくれんぼを複数人でやると、私は見つけられる自信がありません。
かくれんぼは大人とこども、一緒にやってとっても盛り上がれるでしょうね。
遊具その4:みんなの村
結構遊んだな、と思ってもまだまだです。
「みんなの村」というミニチュア世界。大人には先が見えてしまいますが、こどもには先が見えない迷路の様になっています。
中にはトンネルや滑り台などがあり、そこを抜けると更に迷路があったり…油断していると、大人も迷ってしまいそうです。
自然エリア
遊具エリアと自然エリアとの境目あたりに吊り橋があります。
渡るだけで結構グラグラと揺れるので、この橋もひとつの遊具みたいです。バランスを崩すと結構怖いので気を付けてください。
自然エリアへの入り口に階段があり、階段を降りると一気に「自然」が広がります。木や草がたくさん生い茂っている中にある細道を歩いてピクニック気分を味わうことができます。
自然エリアでは特に遊びやそれに近しいものはないのですが、日々の喧噪から離れ、自然に触れゆっくりと過ごすにはもってこいです。
町中でこの様な自然はちょっと新鮮で、椅子を持ち込んで読書なんかも良さそうですね。
有馬富士公園あそびの王国を利用する時の注意点
遊びの王国を利用するにあたっての注意点や、知っていたらちょっと便利かも?な、プチ情報を解説します。
混雑状況やおすすめの時間帯は?
休日の午前11時頃は結構駐車場も空いており近場に止める事ができましたが、13時頃には結構な混雑に、特にトランポリンが人気でした。
トイレは入口に一箇所あり
入り口を入ってすぐのところに、このようなトイレも完備されています。
中はまぁ、想像通りの「公衆トイレ」といった感じで王国の世界観はないですが多目的トイレを備えるトイレもありますし、おむつ替えの台や子ども用のトイレもあるので、小さなお子さん連れでも安心です。
自販機は2箇所あり
こちらはトイレ横の自販機。
公園内には自販機が2箇所あり、飲み物の調達にも便利です。
ただし人気の飲み物はすぐに無くなってしまうかも知れません。
こちらは奥の自販機です。
アイスも売っています。日差しによっては影から外れる場合があるので帽子や日傘があれば安心ですね。
ベンチなどは先に来た方に抑えられている可能性が高いので、サンシェードや簡易テントを持って行って設営してピクニックなどするといいと思います。
休日には屋台が出ていることもあるようです。
口コミによると、からあげやポテトなど。また、暑い時期にはかき氷も出店されているそうです。
しかし、休日でも屋台が出ていない日もあるようなので、そんな時は少し離れますがパークセンター内にあるアイスの自動販売機を利用するのも一つです。
「「個人的には、お弁当やお菓子などは持参するのが一番だと思います。」」
あと、キッピー山ラボが近くにありますが、こちらは月曜日が定休で他にも臨時休業の時があるのでラボも気になる方は事前にHPを見る事をおすすめします。
2022年に遊具のリニューアル工事済み
令和3年10月20日〜令和4年2月28日まで、有馬富士公園の遊具(鬼ヶ富士)がリニューアル工事中でした。
みんなの村、迷路や滑り台など、大半の遊具が使用できませんでしたが現在は工事が完了し
て遊べるようになっています。
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