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高売布神社(たかめふじんじゃ)【兵庫県三田市酒井】

高売布神社について

高売布神社(たかめふじんじゃ)は三田駅から車で約20分ほどの三田市酒井に位置する神社です。自然豊かに佇む神社は静かで厳かな雰囲気を醸し出しており、木造の狛犬が国の重要文化財に指定されていることでも有名です。

目次

高売布神社(たかめふじんじゃ)について

お正月の高売布神社
お正月の高売布神社

高売布神社の由緒は推古天皇の頃(554-628)の設立と伝えられていますが、明らかではないそうです。歴史のある神社で、古くから格式の高い神社であったそうです。

国の重要文化財に指定されている本殿はとても立派で工匠の名技が随所に表れているといわれています。

また、木造の狛犬も同じく国の重要文化財に指定されており、奇数月の第三日曜日に午前中のみ一般公開されているそうです。

境内には石造りの狛犬が鎮座しているが、こちらは重要文化財ではないので間違えないように。木造の狛犬は2か月に一度お目にかかれるという超レアな文化財です。

高売布神社の主な行事

お正月の焚き木
お正月の焚き木

初詣の時期は、焚き木が用意されております。屋台などは見られず静かで落ち着いた雰囲気で参拝ができる神社です。

境内はとても広く、開放的な雰囲気が味わえます。

高売布神社の境内のようす
高売布神社の境内のようす

奇数月の第三日曜日の午前中のみ「木造の狛犬」が拝める。

木造の狛犬(高売布神社)
木造の狛犬(高売布神社)

高売布神社で一番有名なのは2か月に一度だけ一般公開される「木製の狛犬」です。

明治37年に国の重要文化財に指定されている歴史的価値の高い代物です。

10月には「千本づき」と「秋祭り」が開催

千本づき(高売布神社)
千本づき(高売布神社)

10月の第二土曜日に「千本づき」というお供え餅をつく神事があり、その年度に生まれた子供の父親がつき棒を持つそうです。

太鼓と歌のリズムに合わせてお持ちをつき、櫃におさめて大祭日まで神饌所(神様の食事をしたくする場所)に入れておくそうです。

10月の体育の日には秋祭りが開催され、地元の人が神輿をかつぎます。

高売布神社のアクセスや詳細情報

高売布神社の鳥居
高売布神社の鳥居

三田市立高平小学校のあたりに位置します。三田駅前の三輪交差点から県道37号線をひたすらに進むとあります。

高売布神社について

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