ちょっと怖い…⁉︎でも意外と家族で楽しめる穴場スポット!テクノ公園【兵庫県三田市テクノパーク】

遊具がちょっと怖い公園…⁉︎
こう聞くと、「子連れでは行きずらい?」って思うかもしれませんね。でも実はこのテクノ公園、「休日に子どもを思いっきり遊ばせてあげたいけど、人混みは避けたい…」「子どもが遊んでいる間に大人もリラックスして癒されたい」そんな共働きのママ・パパにオススメなんです。
三田市のテクノパークにあるこの公園は、広々とした芝生や遊具が充実し、自然に囲まれた静かな環境が魅力です。人が多すぎず、休日も混み合わないため、親子でのんびり過ごすことができます。
この記事では、そんな「テクノ公園」の魅力を、子育て世代目線で詳しくご紹介していきます!
テクノ公園について

テクノ公園は、三田市テクノパークの中心に位置する無料の公園。閑静な工業団地に囲まれており、休日でも混み合わない穴場の公園です。アスレチック遊具や多目的グラウンドがあり、自然豊かな緑にあふれた公園で、大人も子どもも楽しめます。
テクノ公園の広さ
テクノ公園の広さは7ヘクタール以上あり、なんと東京ドーム1.5個分だそう。かなり広い公園です!
道路を隔てて北側と南側に分かれており、北側公園には緑に囲まれた遊具広場、南側公園には多目的グラウンドがあります。
北側公園

北側公園は、芝生広場や遊具があり、森や湖が広がっている自然豊かな公園です。子ども達は遊具で元気に遊び、大人は鳥のさえずりや緑に癒されてゆったりとした時間を過ごせます。
北側公園は大きく3つのゾーンに分かれますが、子連れで楽しめるのは「遊びのゾーン」と「広場のゾーン」のみ。
遊びのゾーン

遊びのゾーンでは、さまざまなアスレチック遊具が充実しています。自然に触れ合いながら体を動かすことができ、子どもたちも飽きずに遊べます!そんな珍しい遊具の中でも、筆者が気になったものをいくつかご紹介します。
目が怖い…!使用禁止の動物遊具


北側の遊びゾーンに入ってすぐ目につくのは、侵入禁止のコーンバーに囲まれた怖〜い遊具たち。
近くで見ると、焦点の合わない目つきに小さい子供は泣き出してしまうかも⁉︎使用禁止なのは安全面からだと思いますが、この目つきを見ると「何か違う理由があるのでは?」と疑ってしまいます。笑
とりさんどこだ?野鳥観察遊具

壁に覗き穴がたくさんついたこの遊具、「どうやって遊ぶの??」と不思議に思いましたが調べてみると、遊びながら鳥の様子を観察することができる「野鳥観察遊具」なんですね。
子どもたちが飽きることなく自然と触れ合うことができ、新しい学びにもつながりますね!
空中トンネルをくぐり抜けろ!リングブリッジ

ネットで作られたアーチ状のトンネルのようなスリル満点の遊具。途中についている集音器からは鳥の囀りや風の音を聞くことができ、いろんな刺激を感じながら遊ぶことができます。
スリル満点の空中散歩!ネット渡り遊具

斜面に張られたネットを、腕と足の力を使って登って渡る遊具。傾斜が付いているので、子どもたちも程よいスリルと達成感を味わうことができます。全身の筋肉やバランス感覚も鍛えられ、子どもの成長にもつながる遊具です!
くぐり穴からこんにちは!パイプウォール

金属のパイプフレームに大小さまざまな丸い輪が組み込まれた遊具です。パイプをつたって登ったり横に移動したり、穴をくぐったり、自由なルートで遊ぶことができます。低めの構造なので、小さなお子さまでも遊べる遊具かと思います!
バランス勝負!ワイヤー渡り

ワイヤー渡りは、地面から少し浮いた位置に張られたワイヤーの上を、両手の力を使って渡る遊具です。見た目はシンプルですが、実際に挑戦すると意外と難しく、足元のぐらつきや傾斜がスリル満点。大人も子どもも一緒に並んで楽しめますね!
広場のゾーン

広場のゾーンは、自然を感じながらゆったりリラックスできる空間が広がっています。

こんな感じの芝生の丘もあります。ここに寝転がって日向ぼっこすると気持ちよさそうですね。子どもたちも走り回って遊べます!

頂上からは湖も眺められます。向こう岸は、自然保全のゾーンになっていて人工の森が広がっています。

珍しい植物も観察できるようです!
遊具だけでなく自然観察もできるので、子どもたちが自発的に学ぶきっかけになるのがママ・パパに嬉しいポイント!
南側公園

南側公園には、105m×105mのグラウンドがあり、1時間あたり800円で利用できます。軟式野球・ソフトボール・サッカーの利用が可能とのことです。
テクノ公園の詳細情報

テクノ公園
住所:〒669-1339 兵庫県三田市テクノパーク3番-1
アクセス
🚗車でのアクセス
- 舞鶴道三田西IC
- から東へ約1km約5分
- 176号線から武庫川を渡り、県道141号(黒石三田線)溝口交差点を西へ約1km
🚌バスでのアクセス
JR新三田駅下車、神姫バス「テクノパーク」行き「テクノ公園」下車すぐ
駐車場情報

無料の駐車場があります。利用時間は9:00〜17:00です。南側と北側それぞれにあるので、利用する場所に合わせて選べます。駐車台数は合計で30台分あり、休日でも満車の心配は無さそうです!
※写真は北側公園の駐車場です
遊び場に近い場所に車を停められるので、荷物が多くても安心!
設備について

南側公園にトイレがあります。北側と南側では道路を挟んで移動しないといけないので、公園に着いたらまずトイレを済ませておくのがオススメです!

遊具のある北側公園には、屋根付きの休憩所があります。机と椅子があるので、ここでお弁当を食べるのもいいですね!
💡ママ・パパに嬉しいポイント
子どもたちが遊んでいる間、日陰でのんびり休める!
まとめ

- 植物や動物観察ができ、子どもの学びにつながる
- 自然豊かな環境で大人も癒しの時間を過ごせる
- 穴場な公園で人が少なく、のびのび過ごせる
広々とした芝生と豊富なアスレチック遊具がそろった、子連れ家族にぴったりのテクノ公園。幼児から小学生まで楽しめる遊具が揃っており、大人も木陰やベンチでゆったり過ごせます。
三田市内や近隣で「子どもと一緒に遊べる穴場な公園」を探している方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
この記事では、あかしあ台公園について紹介させていただきました。他に知りたい情報や、行ってみたい公園があれば、ぜひ教えてくださいね!
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