【丹波篠山市】動く恐竜にご対面!無料で遊べて学べる丹波並木道中央公園レビュー。

昨年、新種の恐竜の化石が発見されるなど、恐竜好きにとっては「聖地」と言っても過言ではないのが、三田からもほど近い、丹波篠山市です。
そんな丹波篠山市に、動く恐竜に会える公園があるのをご存知でしょうか?その名は「丹波並木道中央公園」。無料なのに1日たっぷり遊べる、子ども連れには嬉しいスポットです。
と言うことで今回は、恐竜好きの我が子と一緒に、丹波並木道中央公園に遊びに行ってきた様子をレポートしたいと思います!
丹波並木道中央公園の施設詳細
丹波並木道中央公園は、三田西ICから車で約20分。実際に行ってみると、三田からも案外近いなと感じました。
まずは公園の詳細を記載しておきます
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 兵庫県立丹波並木道中央公園 |
住所 | 〒669-2221 兵庫県丹波篠山市西古佐90番地 |
アクセス | 車:舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口I.C」から約5分 電車:JR丹波大山駅下車 徒歩10分 |
休園日 | 12/29-1/3 |
問い合わせ先 | TEL 079-594-0990 |
その他 | イベントによっては要予約の物もあり。 HPで確認を! |
車でのアクセスがおすすめ。無料駐車場もあるよ!

丹波並木道中央公園は、舞鶴若狭自動車道を利用すれば、一般道に降りてからも約5分と、スムーズにアクセスできます。
公園内でもたくさん歩くことになるので、さらに駅からの往復で歩くとなると、子ども連れでは大変かもしれません。
子ども向け設備も完備!

無料の公園は、ベビーや子ども向けの設備が整っていないところも多いもの。
こちらの公園は、おむつ替え台や授乳室まであり、子どもと1日遊ぶのにも安心です。
どんな遊び場がある?注意点も。親子でおでかけ♪レポート

ここからは、筆者が子どもと一緒に丹波並木道中央公園に行ってみた様子をお届けします。
とにかく広い!低年齢キッズには疲れ対策を。

公園に来てすぐに感じたのが、「とにかく広い!」ということ。甲子園球場約18個分という広さで、入り口から一番奥までは、大人の足でもかなり歩きます。(運動不足解消になりました!)
園内にはベンチや東屋など、休憩できるスポットもあちこちにあるので、自然を感じながらのんびり休憩するのも気持ちいいですよ。
大迫力!動く恐竜とご対面!

園内を進むと、ついに動く恐竜を発見!ティラノサウルスとトリケラトプスのリアルな恐竜オブジェは、近付くと動く仕掛けになっています。ちなみに、動くのは朝の9時から夕方の17時まで。

ちなみにこちらの恐竜オブジェ、あまりの迫力に、泣き出してしまうキッズもちらほら。いきなり近くに行くと驚いてしまう場合もあるので、低年齢の子なら、まずは遠目から動いているところを見せてあげるといいですよ。
地域最大規模のわくわく恐竜広場で大はしゃぎ!

丹波地域では最大規模の大型複合遊具があるのが、わくわく恐竜広場です。先ほど紹介した、動く恐竜のすぐお隣にあり、こちらの遊具自体にも恐竜のモチーフが散りばめられています。
注意したいのが、対象年齢は6歳から12歳となっている点です。低年齢のお子さんと遊ぶ場合は自己責任で、保護者が付き添って一緒に遊んであげてくださいね。
ほねほね化石広場は怖がりちゃんにも◎

恐竜の化石をモチーフにした遊具がある「ほねほね化石広場」は、わくわく恐竜広場から少し離れているため、動く恐竜を怖がってしまう子でも安心して遊べます。
こちらも対象年齢は6歳から12歳とのことですが、他の遊具よりも小さいお子さんが多く遊んでいる印象を受けました。
ちなみに、森の中にあるローラー滑り台は対象年齢が設定されていないので、遊具の対象年齢が気になる方は、そちらを利用するのも手です!
自由研究・自手学習のネタにも?!茅葺き民家や無料博物館も

丹波並木道中央公園には、遊びだけではなく「学び」の要素も!写真の茅葺き民家は、江戸時代の末期に建てられたもので、昔の人の住居や暮らしを知ることができる資料となっています。9時から17時まで無料で見学できるので、今の住居との違いを見つけたり、スケッチをしてみるのもいいかもしれませんね。
他にも「丹波篠山市立太古の生き物館」では、篠山で見つかった恐竜の化石などが見学できます。なんと、こちらも入館料は無料!
まとめ

- 丹波並木道中央公園は恐竜好きにぴったり!
- 駐車場代も入園料も無料。
- 大迫力の動く恐竜や大型遊具でたっぷり遊べる。
- 園内は広いので子どもが疲れた場合の対策があると◎
- 学べる施設もあるため、小学生はメモの用意を。
- 季節ごとのイベントや公演の詳細はHPをチェック!
恐竜好きな子や、元気に外遊びがしたい子、自主学習のネタに困っている子にも、ぜひ行ってみて欲しい公園でした。お休みの日の、家族でのお出かけに検討してみてくださいね。
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