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【体験レポ】三田・天満神社の泣き相撲に参加してきた!申込方法・当日の流れを詳しく紹介

泣き相撲アイキャッチ

三田市の天満神社で毎年こどもの日に行われる「泣き相撲」。市内のあちこちに立っている赤ちゃんのイラスト入りの旗が気になっていた方も多いのではないでしょうか?

今回、我が家も8ヶ月の息子と一緒に参加してきたので、申込方法や当日の流れ、体験して感じたことを詳しくご紹介します!

※本記事作成にあたり、三田天満神社さんに記事掲載の許諾を取っていますが、内容等は、あくまで私個人の感想レポートになります。

目次

泣き相撲って?

泣き相撲の看板

「泣き相撲」とは、赤ちゃんが土俵に上がって泣くことで、無病息災や健やかな成長を祈願する日本各地に伝わる伝統行事です。

「泣く子は育つ」という言葉の通り、赤ちゃんが元気に泣く姿を神様に見せることで、丈夫な子に育つと言われているのだとか。

天満神社の詳細

三田天満神社
項目内容
住所兵庫県三田市天神3丁目34-5
アクセス・JR三田駅から徒歩約15分
・神姫バス「三田小学校前」バス停から徒歩約3分
・駐車場あり(※イベント当日は台数制限あり!)
電話番号079-563-3090
公式サイト三田天満神社公式ホームページ

泣き相撲ってどんなイベント?

泣き相撲案内

天満神社の泣き相撲は、首がすわった赤ちゃん〜2歳頃までの子どもが参加できる、ベビー向けイベントです。参加費は1人5,000円(2025年時点)で、化粧まわしの貸出・記念品の手拭い・記念手形色紙・オリジナルお守りなどが含まれています。

土俵入りする赤ちゃんたちは、男の子も女の子もかわいいまわし姿で、舞台の上に作られた土俵に上がり泣き声を披露(?)し、家族を含む、ギャラリーみんなで赤ちゃんの健やかな成長を願う、温かい雰囲気の行事です。

希望者には有料で名前入りまわしの購入も受け付けられています!

参加方法(手順)

ここからは、私が実際に体験した際の流れをご紹介します。

3月末までに申し込み

天満神社の公式サイト内にある「泣き相撲申し込みフォーム」からエントリーします。入力するのは主に保護者・赤ちゃんの基本情報と、有料の刺繍まわしを希望するかどうか。申し込みが完了すると、すぐに「受付完了メール」が届きます。

三田天満神社公式ホームページ

申し込み順に取り組みの時間枠が決まるので、お友達同士で土俵に上がりたい場合、タイミングを合わせて申し込みをして、当日、待ち合わせをしてから受付をすると、確率がアップしそうです!

受付時間や詳細がメールで届く

泣き相撲の案内

受付期間が終了してしばらく経ってから、参加確定者には受付時間などの詳細メールが送られてきます。時間帯は人数に応じて複数のグループに分かれているようで、こちらの案内メールに従って当日集合します。

参加者は車一台で

参加者には「車は1家族につき1台のみでご来場ください」という案内があります。駐車場の混雑緩和のためのお願いなので、祖父母を呼びたい場合なども乗り合わせて行くなどの段取りをあらかじめ考えておきましょう!

当日の手順

イベント当日の流れはこんな感じでした。

泣き相撲の案内図

①指定の時間に受付
指定の受付時間に天満神社へ。受付で名前を伝え、参加費を支払います。まわしの色(緑or赤)を選び、当日の段取りの簡単な説明を受けます。

泣き相撲の衣装

②化粧まわしに着替え
用意された机の上で化粧まわしに着替えます。天満神社オリジナルの手拭いは鉢巻に。保護者用にははっぴの貸し出しがあります。

泣き相撲のようす

③お祓い〜本殿にお参り
家族みんなでお祓いを受け、赤ちゃんの健康と成長を祈願します。時間で言うと数分程度の簡単なお祓いなので、「大きい音がすると泣き相撲の前に泣いちゃわないかな?」という親の心配をよそに、息子がきょとんとしているうちに、すぐ終わりました。
その後、ご家族みんなで本殿に参拝。

泣き相撲参加の赤ちゃん

④待合で待機
土俵入りまでの間、待合スペースで順番を待ちます。写真撮影用のパネルも近くにあるため、お相撲のあとは、機嫌が悪くなっている可能性を見越して、この間に撮影をしておきます。

泣き相撲のようす

⑤土俵入り〜取組
いよいよ赤ちゃんが土俵に登場。「◯◯部屋〜」と、きちんと呼び出しもしてもらえるので、そろそろかも?というタイミングで、ぜひ動画を撮っておきましょう!

親が赤ちゃんを後ろから支えて土俵入りしたら、行司さんが「のこったのこった!」と掛け声を掛けてくれて、赤ちゃんが泣くのを待ちます。(ベビーが泣くように、行司さんが赤ちゃんを優しく脅かす感じで声かけしてくれます。)赤ちゃんが泣くと、会場全体から温かい拍手が!特に勝敗はなく、記念撮影タイムを経て、土俵からおります。

⑥まわし返却
終了後、元の服に着替えて、衣装を返却します。手拭いはもらえます。

泣き相撲受付のようす

⑦記念の手形
記念に赤ちゃんの「手形」を色紙に押し、持ち帰れます。他にもお守りなどをここでもらって、すべてのイベントが終了です!(なぜかコープさんのお尻拭きや、紙のサンバイザーももらいました。)

まとめ:赤ちゃんの「初土俵」、記念にいかが?

泣き相撲前の赤ちゃん
天満神社の泣き相撲は…
  • 赤ちゃんの成長を願いながら、家族みんなで温かい時間を過ごせる素敵な行事!
  • 参加は事前に予約をしておこう!
  • 参加料は5000円。お守りと手形色紙・てぬぐいがプレゼント。
  • 車一台での参加が推奨。
  • 大きい声で泣くことで「厄除け」に。
  • 赤ちゃんのまわし姿が、とにかくかわいい!

会場では泣き声に会場中のみなさんが優しく微笑み、「がんばったね!」と温かく見守ってくれる雰囲気も嬉しかったです。

我が家にとっても良い記念になり、「あの時こんなに泣いてたんだよ〜」と写真を見返すのが楽しみになりました。(小6長女は、待ち合いスペースだけで四十枚近くの写真を撮っていました。恐るべし姉バカ!)

天満神社の泣き相撲は、年に一回だけですが、気になる方は、ぜひ来年、参加してみてくださいね。

泣き相撲の帰りに!三田天満神社ちかくのおすすめランチ

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ヤマハタ

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泣き相撲アイキャッチ

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この記事を書いた人

札辻知美のアバター 札辻知美 ライター

三田エリアに移住し今年で15年目。
ライター歴は10年で、普段は取材記事をメインに様々なジャンルの記事を書いています。私生活では歳の差三姉弟の子育てに奮闘中。家政科出身で、服飾と情報処理に強く、掃除と子の成長に弱い昭和生まれママです。

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