三輪神社（みわじんじゃ）【兵庫県三田市三輪】

三輪神社は白兎の神話で有名な大国主命（オオクニヌシノミコト）の幸魂を祭っている神社で、三田駅から徒歩で行くことができる人気の神社です。拝殿も綺麗で春は桜・秋は紅葉が楽しめ北摂三田二大秋祭りに数えられる秋祭りも開催されます。神社の裏には古墳があり散歩も楽しめる神社です。

三輪神社について

三輪神社は、日本最古といわれる大和の国一之宮・大神神社（おおみわじんじゃ）から分祀された神社です。御祭神の大己貴神（オオナムチノカミ）は出雲大社のにも祀られている大国主大神の幸魂で、日常生活を平穏で健康になるよう見守ってくれる神様です。

多彩なご利益で我々を見守ってくれる神社

ご利益は幅広く、人間生活全般の守護神としてご神威を仰がれています。

森林浴を楽しみながら境内の裏を散策できる

三輪神社の裏には古墳があり、森林浴を楽しみながら軽いハイキング気分を楽しみながら鎮守の社を散策することができます。

三田青磁で有名な三田焼きの三輪明神窯史跡園があり、実際に使用されていた窯跡を見学することができます。

陶芸体験などもでき、学生の体験学習に広く利用されているようです。

三田市を代表する初詣スポットとして人気

三田市のなかでも初詣スポットとして大変人気で、毎年多くの参拝者が行列を作っています。

例年では、参拝までの待ち時間は3０分ほどといわれています。

駐車場は境内に４台のみありますが、公式サイトには「ご利用の際は事前にお問い合わせください」との表記があります。また、初詣シーズンは境内の駐車場は利用できません。

臨時駐車場の案内がありましたので、そちらをご利用ください。

屋台の数・種類も三田市で一番

三輪神社の初詣シーズンには屋台も数と種類も多く出店されております。

三田市のなかでも屋台のレベルは一番といってよいでしょう。「京都祇園の鈴宝堂のカステラ」や「だしにこだわったおでん」、「やきいも」「からあげ」などなど魅力的な屋台が多く出店されているのもオススメの要因です。

※屋台の開店はAM9:00頃のようです。

三輪神社の秋祭りは「北摂三田の二大秋祭り」

三輪神社の秋祭りは、三田天満神社の秋祭りと並んで「北摂三田の二大秋祭り」として親しまれています。

秋祭りには御神輿・ふとん屋台・曳きだんじり・子供神輿などによる区内の巡行やご神幸行列。宮入は勇壮な神輿やだんじりの練り合わせがあり、餅撒きの後「古式田楽はうや踊り」や「神楽の奉納」などで終日賑わいを見せ、屋台もたくさん出店されるようです。

↓三田天満神社について。初詣・夏祭り・秋祭りなどの詳しい情報は下記をご覧ください↓

三輪神社のアクセスや詳細情報

三輪神社は少し高所にあるため階段を上る必要がありますが、その分本殿前からの見晴らしは素晴らしいものです。

三田駅からも近く、三田駅周辺を一望できるのも魅力のひとつです。