【にじ屋 Sanda base】三田市で人気の八百屋さん!店主の”想い”が人を呼び込む

にじ屋のタペストリー暮らし

“まちの八百屋さん”といえば、一昔前までは色んな所に溢れていたイメージですが、最近ではめっきり数を減らしてしまっています。

しかし、三田市西山に子どもから年配の方まで世代を問わず大人気の八百屋さんがあるのをご存知でしょうか?

その名前は「にじ屋 Sanda base」さん。この記事では、にじ屋さんの魅力について紹介しています!

にじ屋さんはこんなお店!
  • 無農薬や減農薬、有機栽培にこだわった八百屋さん
  • 生産者の”想い”を知りながら野菜を購入できる
  • 野菜の知識、おいしい食べ方を教えてくれる
  • まごころのこもった接客で”何度も行きたくなる”お店
  • 子どもたちからは「駄菓子屋さん」と親しまれている
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大人気の”まちの八百屋さん”にじ屋さんの紹介

にじ屋の外観
にじ屋さんの外観

元々は、大阪・神戸を拠点に野菜の移動販売をされていた「にじ屋」さんが、2021年9月に三田市西山に店舗としてOPENされたのが「にじ屋 Sanda base」です。

神戸などの坂が多い地形において、足が悪く自由に買い物に行けない高齢者の方にも「おいしく安心・安全な野菜を届けたい」という思いから移動販売をされていたそうです。

10年の移動販売期間を経て、昨年三田市にお店を構えられたそうです。

アクセスとお店の雰囲気

お店の場所は三田市西山2丁目にあり、横山駅から徒歩11分ほどのアクセスです。

ハルピン味噌らーめん 大蔵」や「海鮮居酒屋 猿一匹」の近く、西山のメイン通りより一本西に入った道にあります。

「セブンイレブン 三田西山2丁目店」のちょうど裏側の道沿いです。

にじ屋のタペストリー
にじ屋さんのタペストリー

紺色のガレージ調の外観にベージュのかわいいタペストリーが特的な、おしゃれなお店です。

・駐車場について
駐車場は専用駐車場が2台、他にお店の前のスペースも「空いていれば停めてOK」とのことです。
詳しい案内はこちら(Instagramのストーリー)で見ることができます。

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子どもから年配まで幅広いお客様に愛されるワケ

にじ屋の入り口
にじ屋さんの入り口

最近では、めっきり数を減らしてしまった”まちの八百屋さん”ですが、「にじ屋」さんは連日大盛況で、三田市内ではちょっとした話題の八百屋さんなんです!

では、なぜ?「にじ屋」さんは子どもから年配の方まで幅広い年齢層のお客様に大人気なのでしょうか?

「にじ屋」さんが愛される3つのワケ
  • 「新鮮でハズレがない…!」お野菜へのこだわり
  • 「笑顔と感動を与えたい…。」店主の想い
  • 野菜以外も充実!八百屋の新しいカタチ

「新鮮でハズレがない…!」お野菜へのこだわり

作り手の思いが伝わるポップ
作り手の思いが伝わるポップ

「にじ屋さんが愛されるワケ」その1は、なんといってもお野菜へのこだわり

地元産の無農薬や減農薬、有機栽培の野菜と果物を中心に取り扱っており、店内にはその日とれた新しいお野菜たちが並んでいます。

ねぎ(にじ屋)
旬のお野菜も教えてくれます

また、ひとつひとつの商品に丁寧な説明書きが添えられており、生産者の思いが詰まった野菜や果物であることが一目でわかります。

店内の様子
店内の様子

商品ポップを見れば、生産者さんの”想いやこだわり“が伝わる店内。

店主さんが生産者さんと直接話をした上でポップを作成しているそうです。

お客さんの中には、「にじ屋さんの店内は野菜・果物の宝石箱のようだ…」と言う方もおられます。

こだわりを持って作られた商品。そしてその想いが伝わると並べられたお野菜や果物が輝いて見えるという事ですね!

にじ屋さんの果物
柑橘類

「笑顔と感動を与えたい…。」店主の想い

にじ屋の想い
にじ屋さんの想い

野菜とお客様を笑顔でつなぐお手伝い。
食べて感動。
食べて幸せ。
心をゆさぶる野菜たち。

にじ屋で元気に、にじ屋で笑顔に。

にじ屋Sandabase より

「にじ屋さんが愛されるワケ」その2は、店主さんの想い

元々飲食業界に勤めていたという店主の片山さんは、以前から野菜嫌いの子どもや好き嫌いの多い子どものために何かできることはないか…という想いがあったそうです。

そこで「野菜のおいしさを知ってもらう」「ここのお野菜なら食べられる…!」というキッカケを持って欲しいと青果の販売をスタートされたそうです。

安心安全でおいしい野菜を販売することによって、野菜嫌いのこどもたちに”野菜に興味を持ってもらう“ことを目標としてスタートされたそうです。

にじ屋の野菜

また、昔から「納得しないものを売るのが嫌だった…」と語る店主さん。

にじ屋のお野菜・果物もこだわりぬいて納得できるモノだけを販売しているため「うちの子ども、にじ屋のお野菜は喜んで食べるんです…!」というような嬉しいお客様の声もあるようです。

野菜以外も充実!八百屋の新しいカタチ

イートイン可のスムージー販売
イートイン可のスムージー販売

「にじ屋さんが愛されるワケ」その3は、青果販売だけじゃない八百屋の新しいカタチです。

「にじ屋」さんの青果だけじゃない魅力
  • 素材が活きる、自然派スムージー販売
  • 子どもに人気の駄菓子コーナー
  • フルーツサンドにまかないスープも人気

素材が活きる、自然派スムージー販売

いちこミルクスムージー
いちこミルクスムージー

にじ屋さんのこだわりの果物で作られるスムージーは絶対に飲むべきオススメの一品です。

素材が良いから余計なものを入れなくてもとってもおいしいスムージーがお手頃でいただけます!

スムージーメニュー
スムージーメニュー

ドリンクのお値段はキッズサイズで100円〜と超がつくお手頃価格

今回は、おすすめのイチゴミルクを注文させていただきました。
※今の時期は、やきいもラテも人気らしく「○○ーバックスよりも、にじ屋の方が美味しい!」というお客様もいらっしゃるようです!笑

ほとんどが素材の味でとってもおいしいスムージーでした。

にじ屋のいちご
にじ屋さんのいちご

材料はイチゴ・牛乳・オーガニックシロップの3つだけ!の自然派スムージーです。

いちこミルクスムージー
いちこミルクスムージー

「果物は食べないけど、ジュースは好んで飲む」といった子どもたちのために栄養満点の果物ジュース・スムージーは是非とも飲んでみて欲しいです!!

子どもに人気の駄菓子コーナー

駄菓子コーナー
駄菓子コーナー

子どもにも人気のにじ屋さん。その理由のひとつは「駄菓子コーナー」の存在です。

置かれている駄菓子は子どもたちが自分で計算できるようにと、すべて税込み表示です。

また、「駄菓子を通じて子どもたちがお店に来てくれて、それがキッカケで野菜に興味を持ってくれたら嬉しい」という店主さんの想いがあるようです。

にじ屋のルール
にじ屋のルール

ちょうど取材中に「娘から駄菓子屋さんと聞いて来たけど、来てみたら八百屋さんだった。笑」という親子連れのお客様もいらっしゃいました…!

「子どもたちにやすらぎの場所を提供したいい‥」という店主さんの想い。それが子どもたちにしっかり伝わっている証拠ですね!

フルーツサンドにまかないスープも人気

そのほかにもこだわりの詰まった人気の商品を販売されています!

  • フルーツサンド(※期間限定)
  • まかないスープ(※冬季限定)
  • 原商店さんのお豆腐
  • お肉やお魚の販売

フルーツサンドは2023年3月いっぱいで一旦終了らしく、
秋頃に旬のフルーツで再販予定とのことです。

まかないスープ
まかないスープについて

知る人ぞ知るにじ屋のまかないスープは、スタッフが交代で旬の野菜をたっぷり使って愛情を込めて作ったスープです。

こちらも冬季限定のメニュー。寒い中足を運んでくださったお客様に温まって欲しいとの想いで販売開始されたようです。

原商店さんの豆腐
原商店さんの豆腐

湊川商店で人気の原商店さんのお豆腐は、昔ながらの製法で”大豆の甘みがギュッとつまった”お豆腐。

ファンの方からは「原商店さんの豆腐以外は、豆腐じゃない!」と言わせるほどの商品です。

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さいごに:にじ屋を経営されているのは、”感動職人”片山ご夫妻

"感動職人"片山ご夫妻
“感動職人”片山ご夫妻

にじ屋を経営されているのは”感動職人”の片山ご夫妻。

常にお客様との会話を大切にされ「野菜や果物を通じてお客様に感動を与えたい。笑顔にしたい。」という素敵な想いをお持ちのご夫妻です。

お客様との会話の中で、野菜の知識生産者さんのこだわりおすすめの食べ方なども教えて貰うこともできるてお客さんも大喜びのようすでした。

例えば、取材の中でも…

店主さん:「〜(会話のながれで)野菜を通じて食卓が豊かになったり、料理が楽しくなって欲しい…。」
「たとえば、うちのプチトマトなんかめっちゃウマいんですよ。食べてみて下さい」

プチトマトを頂く。

ヤマハタ「すごい!フルーツみたいにめっちゃ甘いですね!!」

店主さん「でしょ?”今日のプチトマト、いつもとぜんぜん違わへん…!?”って食卓が華やかになると思うんですよ。”食”に関する会話も増えるし。」

このように、お客さんに対する”熱い想い”が伝わる本当に素敵なお人でした。

スタッフと店長
スタッフのもとにもすぐ駆けつける店主さん

また、私と会話をしながらも常に目線はお客さんを見られていて何かあればすぐに駆けつける。まごころのこもった接客が印象的でした!

ヤマハタ
ヤマハタ

一度行けば、“人を呼び込むワケ”がすぐにわかると思いますよ!

お店の基本情報

にじ屋Sandabase
にじ屋Sandabase
名称にじ屋 Sanda base
住所兵庫県三田市西山2丁目8-19
アクセス横山駅から徒歩11分
車で6分
営業時間9:00〜17:00
定休日水曜・日曜
(不定休インスタで告知)
駐車場2台+お店の前に約2台
TEL0795−53−0248
サイトInstagram

ナックルキックボクシングジムさんよりご紹介いただきました!

ナックルキックボクシングジムのステッカー

今回取材させていただいた「にじ屋 Sanda base」さんはこどもキックボクシング教室を運営されているナックルキックボクシングジムの井谷代表にご紹介いただきました。

ヤマハタ
ヤマハタ

ナックルキックボクシングジムはこども向けのキックボクシングジムとして活動されています!

練習のようす・子供たちへのインタビューを取材した記事がありますので、ぜひご覧ください!

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