高平の地域民によるシャッター絵”トンビの翼”を地元建設会社が半永久コーティング!
三田市高平地区にある倉庫のシャッターに「地域の大人と子ども達が一緒になって描いた」シャッターアート”トンビの翼”があるのをご存知でしょうか?
「高平地区を注目してもらえるきっかけに」と倉庫の持ち主が依頼し、地元の子ども達が羽根の一枚一枚に色を塗って完成させた”高平地区みんなの思いが詰まった”作品です。
その想いを半永久的に残すために、コーティングBOSS三田支店のメンバーが立ち上がりました。
\コーティングBOSS三田支店の活動についてはこちらを御覧ください/
高平地区のシャッターアート”トンビの翼”とは?
高平地区にあるとある倉庫。この持ち主が郷づくり協議会に「なにか絵を描いてほしい」と依頼し、高平の空を悠々と飛び回る”トンビの翼”を描こうとなったのがキッカケです。
作品の下絵を三田在住の専門学生が描き、羽根の一枚一枚を地元高平小学校と高平幼稚園に通う子供達総勢110人が色を塗り虹色に仕上げました。
作品の完成は2024年2月28日。
シャッターアート”トンビの翼”の場所は?
シャッターアートは兵庫県三田市下里にある「さとカフェ」のすぐ近くです。ナビを設定する際は「さとカフェ」を目的地にすると迷わず到着できます。
三田市街から、県道 37号線沿いを走っていると右手に見えてきます。青いシャッターに虹色の翼が目印です。
県道を走っているとこのように見えます。
コーディングBOSS三田支店による半永久保存
地元の幼稚園・小学校に通う子ども達から大人まで、高平地区のいろんな想いが詰まったこのシャッターアート。将来にわたって永く残したい…。という想いを叶えてくれたのが「コーティングBOSS」による半永久コーティングです。
2024年3月17日に行われた「第4回三田未来フェス」で東 優樹(あずま ゆうき)さんが発表された「トイレピカピカプロジェクト」という活動に感銘を受け、そのコーティング技術をシャッターアートにも活かしてほしい。と依頼されたそうです。
コーティング作業のようす
地元住民やさとカフェのオーナーさん、トンビの翼の下絵を描いた学生さん、実際に翼に色を塗った小学生など、数名でコーティング作業のお手伝いをされていました。
「どこを塗ったの?」という質問に対し、指差しで答えてくれました。
羽根の一枚一枚に子ども達の想いが詰まった大切な作品。「色褪せてしまわないように…」と、作業する手にも気持ちがこもっています。
コーティング後は目視で確認出来る輝き!
まず、全員でシャッターを清掃。その後、コーティングが乗りやすいようにスプレー。そして本番のコーティングという流れです。
コーティング液の塗布もコーティングBOSSの方たちによる指導のもと、住民のみなさんで塗り上げます。
プロによる仕上げをして完了。
コーティング前と後では、輝きが違います。光の角度によってはシャッターに自分たちが写っており「すごい…!」と思わず声が漏れてしまいました。
「高平の”映えスポット”になってほしいですね。」
コーティングBOSS三田支店支店長であり、高平が地元でもある東 優樹(あずま ゆうき)さん。
今回のコーティングによって地域住民の想いが詰まった作品を永くいい状態で保存することによって、「高平に注目が集まれば…」という想いが強くあるようです。
映え写真に、ドライブに、ツーリングに、
“トンビの翼”を見に訪れたら、まずは翼をバックに写真を撮ってください。ご自身に翼が生えたかのような“映える”写真を撮影できますよ!!
個人的には、シャッターアート×自然風景がめっちゃ好みです。
“あなたの愛車に翼が生えます。”
そして、ツーリングで訪れたらぜひ愛車を被写体にして撮影してみて下さい。
自慢の愛車に翼が生えます。
僕のSRにも翼が生えました!
【バイク乗りさん向け】三田周辺のツーリングスポットを紹介している記事もありますので、興味がある方はあわせてご覧ください。
休憩は裏にある「さとカフェ」で。
あわせて訪れたいのが、シャッターアートの裏にある「さとカフェ」さん。
高平郷づくり協議会が運営する、コミュニティカフェです。値段がリーズナブルなのが嬉しい♪
テラス席もあって、高平の自然たっぷりの風景を眺めながら美味しいコーヒーやランチを楽しむ事ができます。
「さとカフェ」
住所:兵庫県三田市下里305 コミュニティたかひら
営業日:月曜、水曜、金曜、日曜
営業時間:10:00~15:00
HP:https://takahirasatozukuri.blogspot.com/
さいごに:コーティングBOSS三田支店から目が離せません!
コーティングBOSS三田支店は、地元三田の杉本建設株式会社の東さんが「トイレピカピカプロジェクトをやらせてほしい!」と社長に直談判しスタートしました。
コーティングBOSSによる驚きのコーティング技術。それをボランティアで公衆トイレに施工することで、“汚い・臭いといったトイレのイメージを払拭”しようという活動です。
第一回は、三田駅北口の公衆トイレをピカピカにされています。
\\ その時のようすがこちら //
そして、現在は公園のトイレをピカピカにしたい!と、動いておられるみたいです。
目標は「三田市のすべての公衆トイレをピカピカにすること」
この活動から、目が離せません!!!
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