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猪名川花火大会は2025年見送り!!今後は、隔年(2年に1回)開催に変更される予定…。

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毎年夏、猪名川の夜空を美しく彩り、私たち兵庫県民に愛されてきた猪名川花火大会。家族での夏の思い出作りを楽しみにしているパパやママも多いのではないでしょうか。しかし、残念ながら令和7年度(2025年)の猪名川花火大会は開催が見送られることになりました。

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目次

なぜ2025年の開催が見送りになったの?

この決定は、猪名川花火大会開催委員会と池田市、川西市の3者合意のもとで行われました。その主な理由は以下の通りです。

  • 安全対策費の高騰: 年々、花火大会開催にかかる警備費用などの安全対策費が大幅に高騰しています。
  • 両市の負担増大: この高騰により、開催費用の負担が池田市と川西市にとって非常に大きくなっています。
  • 行政サービスへの影響懸念: 花火大会への費用負担が増えることで、両市の住民向け行政サービスに影響が出る可能性が懸念されています。

私たち観客が安全に花火を楽しむためには、厳重な警備が不可欠です。しかし、その費用が行政サービスの維持を圧迫するほどになったため、苦渋の決断が下されたと言えるでしょう。

今後の開催はどうなる?隔年開催の可能性

2025年の開催は見送られますが、今後も猪名川花火大会が完全に中止になるわけではありません。

委員会と両市は、今後は隔年(2年に1回)での開催を予定していると発表しています。つまり、来年以降も、猪名川花火大会が再び夜空を彩る機会は訪れるということです。

開催が決定した際には、市のホームページや広報誌などで改めてお知らせがあるとのこと。楽しみしているご家族も多いかと思いますが、何卒ご理解のほどお願いいたします。

猪名川花火大会の魅力を振り返る

2023年の「猪名川花火大会」は数年ぶりの開催となった!

兵庫県の川西市と大阪府の池田市の間で行われる「猪名川花火大会」は1948年からつづく伝統的な花火大会です。

2019年は台風の影響、2020年2021年は東京オリンピック・パラリンピックに伴う警備員不足の影響、2022年は新型コロナウィルス感染再拡大の影響を受けて中止となっていましたが、2023年は5年ぶりの開催となり、非常に多くの来場者で賑わいました。

第76回猪名川花火大会

打ち上げ数は何発?

猪名川花火大会

猪名川花火大会の打ち上げ数は約4000発で「特殊効果花火を含めた、イロトリドリに変化する花火が猪名川の夜空を彩る」と主催者は発表しています。

参考までに関西の打ち上げ数の多い花火大会の情報を載せておきます。

大会名開催地打ち上げ数
琵琶湖花火大会2024滋賀県約10,000発
第46回芦屋サマーカーニバル兵庫県約6,000発
第77回淡路島まつり花火大会大阪府約4,000発
第44回いたみ花火大会大阪府約3500発
三田まつり花火大会※2024年は中止兵庫県約2,500発

打ち上げ会場は猪名川河川敷!アクセスは?

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この記事を書いた人

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コロナ禍で三田に移住してきて、地域と関わることの楽しさに魅了された三児のパパ。イベントによく出没します。
さんだふるらいふの運営人。

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